[デジタルシネマの歩き方]Vol.12 Big is good – PRONEWS : デジタル映像制作Webマガジン

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txt:林和也 構成:編集部

大相撲力士「SUMO」

Atomos は巨大力士をリリースしました。 日本を好む大統領の名前にはいつもうんざりしているが、まさか相撲になるとは思わなかった。 個人的には早く家老が来てほしいです。

SUMOの基本スペック

  • 19型 1920×1080 10bit LCDパネル (1200nit)
    Log/PQ/HLGガンマカーブは10ストップ以上のHDRで表示可能
  • 最大 12 ビット 4K/30p の CinemaDNG レコーディング
  • 最大 10 ビット 4K/60p の Apple ProRes/Avid DNxHR レコーディング
  • 12ビットRAW 4K/60p、2K/240p記録
  • ※現在対応しているカメラ:Sony PXW-FS5/FS7/FS700、Canon EOS C300 Mark II/C500、Panasonic VARICAM LT SDI出力

  • VESA マウント付き 100×100
  • 48V ファンタム電源対応の XLR バランスオーディオ入力
  • 内蔵スピーカー
  • ライブスイッチング機能

4つのSDI端子に入力されたHD信号を切り替えてミックスし、4つのHD映像を並行して記録することが可能です(原稿執筆時点では「将来のアップデートで実装」されていました)。 こうして見ると、既発のSHOGUN INFERNOの大型化版と揶揄されそうですが、その大きさによる様々な違いがあります。

SUMOならではの特徴

■電源

大きさのせいで電池の種類が変わってしまい、みんなの必需品でたくさん持っているソニーの標準L型電池が使えなくなってしまいました。 代わりに、2 つの 4 ピン電源コネクタ、1 つの 4 ピン DC コネクタ、および付属のアダプタに取り付けられた 2 つの V マウント アダプタがあります。 リレーを交換できます。

■ライブスイッチング機能

撮影時に位置合わせや確認のために前回の撮影カットを切り替えることが多いので、これは求めている機能の一つです。 SUMOは発売日と同じ日に届き、メニューを探しましたが、現段階では実装されていません。 今後のアップデートで対応予定ですので、楽しみです。 機能としては全4チャンネル同時録音、プログラムアウト録音も可能。 夢のような機能です。

■業界標準のキャリブレーション機能

SUMO のキャリブレーションは、X-Rite の i1DisplayPro を使用して正確な HDR および Rec709 モニタリングを保証します。

使いやすさ

発売直後、地方での HDR 撮影プロジェクトで使用する機会がありました。 締め切りが迫っていて緊張しましたが、システムファイブさんが頑張って撮影に間に合いました! NINJA INFERNO は DSLR カメラとして使用され、SUMO は監督と DIT モニターとして使用されます。 画面のサイズに関しては、大きいほど良いです。 大きさのデメリットは使いやすさだと思います。

その点、SUMOは19インチサイズですが、通常のSDIモニターに比べて非常に軽いです。 ミニセンチュリーに装着して、簡単に持ち上げて撮影ポイントを移動できます。 カメラ側はINFERNO、運営側はSUMOで確認。 軽さはかなりのアドバンテージです。

一度は経験したことがあると思いますが、大人数で小さな画面を見ていると、顔がすごく近い! ちょっとしたアクシデントや、恋に落ちるかもしれないほどの顔の近さで、仕事が見つからないほど落ち着きがなくなります。 でもSUMOなら、顔を合わせて細部を見ても大型モニターで人との距離が縮まり、振り向くときに頭をぶつけることもありません。

解像度はHDまでですが、1倍、2倍に拡大する機能があり、画面の大きさはピントチェックや足りないところを探すのに役立ちます。 現場では、カメラマンのフレーミングでHDR効果を最大限に引き出すために、波形を確認し、絞りを調整しました。

SUMOにはLogモード、HDRモード、CUSTOMモードがあり、CUSTOM以外のモードでは各メーカーの主要なLogカーブプリセットが搭載されています(CUSTOMは独自のLUTを挿入するモードです)。 メーカー名、ログ名、ターゲットガンマを設定することで、正確なモニタリングを行うことができます。

ログモードは、変換後のRec.709とBT.2020のガンマカーブを持っているので、一般的なコンテンツ制作を簡単に監視できます。 同じようにHDRモードでは、各カメラのログカーブに合わせたHDR表示が可能で、さまざまな組み合わせが設定されています。

モニターは最大 1200nit まで対応できるため、HDR コンテンツ制作に最適です。 ただし、長時間つけたままにしておくとモニターが熱くなるので、やけどに注意してください。 カメラからHLGを出力する場合は、「Rec.2100」を選択し、入力ガンマ設定を「HLG」、出力カラースペースを「BT.2020」に設定してください。

RED デジタル シネマ カメラの場合、メーカー名は「RED」で、入力ガンマ設定は REDWideGammutRGB です。 S-Log はかなり頻繁に使用されます。 これには、「SONY」を選択し、ガンマを設定します。 また、SDRが何%の拡大率なのか一目瞭然です。

輝く場所を狙うと、HDR は非常にエキサイティングなリアリズムを見せてくれます。 発色も非常に良く、HDRモニターの存在も紙で表現しにくい理由だと思います。

別の用途として

高品質な HDR モニターとして、PlayStation 4 の HDR コンテンツの監視にも使用できます。 PC モニターとして、ノンリニア編集アプリケーション用に色空間ガンマを調整したプレビュー ウィンドウ インジケーターとして使用したり、外部出力なしで正確な画像を表示しながら作業したりすることもできます。

SUMOはどんなリクエストにも応えられる横綱力士を惹きつける道具だと思います。 1対1の生産。 お相撲さんをお迎えするのは楽しいです。

ライタープロフィール

林和也

林和也

彼は最先端のテクノロジーが好きで、リアルタイム エンジンに魅了されています。 ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの人物。 セミナー講師経験者です。

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