「仲間とばんえい競馬を盛り上げたい」 – 北海道Likers – 北海道Likers

「仲間とばんえい競馬を盛り上げたい」 – 北海道Likers – 北海道Likers

北海道の馬文化は、北海道民の宝に選ばれた北海道遺産の一つです。 現在帯広市で開催されているばんえい競馬の馬もその1頭です。 馬の多くは、明治の開拓時代に労働力として活躍した農耕馬の子孫です。

今回は、ばんえい競馬で厩舎係として働く金田隼人さんにお話を伺いました。 ご実家でばんえい競馬に携わる金田さんに厩舎係としての仕事や将来の夢についてお話を伺いました。

金田隼人は2003年生まれ、帯広市出身。 2020年よりばんえい競馬厩舎係となる。 父は金田勇、三人兄弟の三男。 兄の金田俊樹は騎手、次男の金田健は厩舎付として昨年からばんえい競馬に携わっている。

ばんえい競馬の未来をつくる人たち

馬の世話が楽しかった子供時代

北海道Likersライター 川原:ばんえい競馬の厩舎係になった経緯を教えてください。

金田厩舎付添い

このインタビューはオンラインで行われました。 出典:北海道Likers

金田さん:父(調教師の金田勇)がばんえい競馬の騎手だったので、物心ついた限り、身の回りには番馬がたくさんいる環境でした。 馬が好きで馬に親しむ一方で、大人になったらこの仕事をしていると漠然と思っていた。

金田厩舎 幼少期の写真

子供の頃から馬が大好き 出典:十勝ばんえい

中学までは兄弟全員が少年野球をやっていて忙しかったので、馬の世話をしたかったのですが、馬から離れていくような気持ちでした。 高校に入ってからは野球よりも馬を優先するようになり、厩舎の手伝いも積極的に行いました。 卒業後は厩務員としてフルタイムで働き始めました。

北海道Likersライター 川原:厩舎係のお仕事について教えてください。

金田さん:5~6頭の馬を1頭ずつ調教しています。 1匹につき約1時間かかります。 朝の4時半頃から、調教のほか、屋台の掃除や馬の世話をして、10時頃には全ての作業が終わります。 その後、馬に間食、夜食(夕食)、夜食(夜食)を与えます。

レース当日は、通常の作業に加え、ナイトレースで初走馬が出走する日は13時頃から馬装などの準備が始まります。 深夜の出走馬がいると、朝から晩まで一日中外出することもあります。

北海道Likersライター 河原:新郎の仕事で大変なことは?

金田さん:私は学生時代、社会人になったので、仕事に慣れるまでは大変だと感じていました。 でもそれはどこも同じだと思います。

厩舎で

炎の金たてがみを縛る 出典:十勝ばんえい

今は慣れたのであまり気になりません。 一緒に働く厩舎のスタッフは皆若くて同世代なので雰囲気が良く、仕事帰りに楽しくお話ができます。

北海道Likersライター川原:担当馬の中で特に注目したい馬は?

金田:丸本良大と申します、4歳です。 貧馬にしては軽いですが、真面目に調教できるという点では改善の余地があると思いますので、体力をつければもっと強くなると思います。

マルホン両代

今後の成長が期待されるマルホン両大 出典:ばんえい十勝



初めて厩舎を体験した「ばんえい記念」

北海道Likersライター川原:厩舎係として一番印象に残っていることは?

金田氏:自社厩舎の馬が「ばんえい記念館」に出走したことです。

今年の3月、アオノブラックが走った時、パドックでランナーの周回を担当しました。 その時の熱意に感動しました。 騎手独特の緊張感と競馬場の観客の盛り上がりを感じ、「みんな『ばんえい記念』を楽しみに来てくれた」と話していました。 あの日の暑さは格別でした。

北海道Likersライター川原:将来の夢を教えてください!

金田さん:ばんえい競馬の騎手になりたいです。 子供の頃から、ジョッキーになりたいと思っていました。 今年のばんえい記念に厩舎係として関われたことで、さらに強くなったと思います。 いつかばんえい記念を走れる騎手になりたいです。 現在、騎手試験に向けて勉強中です。 私の目標は、一生懸命勉強して、できるだけ早く試験に合格することです。

ばんえい競馬で働きたいと思わせるために

丸本両大号

ゴールを決めた兄・トシキとマルホン両代に感謝の気持ちを込めて 出典:十勝ばんえい

北海道Likersライター 河原:今後、ばんえい競馬をどのように盛り上げていきたいですか?

金田氏:ばんえい競馬が長く続くためには、若い力が必要なのは言うまでもないと思います。 しかし、馬の世話は大変な作業であり、動物を扱うため休みを取るのは難しい。 このような環境が少しずつ改善されれば、就職先として認められると思います。

また、仕事がしんどいと感じる時もありますが、それを超えた「ばんえい競馬」の魅力を伝えていきたいと思います。

北海道Likersライター 河原:最後に、ばんえい競馬に興味のある方へメッセージをお願いします。

金田氏:ばんえい競馬はほぼ毎週開催されており、競馬は熱戦を繰り広げています。 仕事は大変ですが、それ以上にやりがいのある仕事だと思います。

自分が担当している馬が出走する時は必ず勝つと思っていて、レース中はいつも応援しています。 一緒に戦っている感じです。

「何も変わらず淡々と過ごす日々を変えたい!」と思っている方がいらっしゃいましたら、就職の選択肢の一つとして検討していただきたいと思います。

―――ばんえい競馬の未来について、ご自身の考えをお持ちであることにとても感銘を受けました。 金田の子供の頃の夢が叶うことを願っています。 応援する!

シリーズ「ばんえい競馬の未来をつくる人たち」では、ばんえい競馬で活躍する若者たちにスポットを当てます。 伝統文化を次の世代に引き継いでいくことについて、彼らはどのように考えているのでしょうか。 記事一覧はこちら。

楽天競馬協賛